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パプアニューギニア バロイダAX(ナチュラル)

SPEC

品名バロイダ ナチュラル

生産国 パプアニューギニア

地域東部山岳州カイナントゥ

生産者コルブラン・ファミリー

規格AX

欠点規格8/300g

スクリーンスクリーン16アップ

木の品種アルーシャ、ブルボン、ティピカ、ムンドノーボ

その他標高1700メートル

精製方法 ナチュラル

◆商品説明

コルブラン・ファミリーは東部山岳州で初めてのコーヒー生産者。現在は二代目二コルと三代目クリスが農園運営を担っている。

 

1960年、ベン・コルブランがタローという原住民から土地を購入して、バロイダ農園を始めた。1965年、オーストラリア委任統治領パプアニューギニア自治政府が初期移住者に対して、コーヒー栽培の奨励政策を打ち出したため、ベンはコーヒー栽培を始め、東部山岳州で初めてのコーヒー生産者となった。1975年、パプアニューギニアが独立してからも、50年以上にわたってコーヒー栽培を続け、現在は息子の二コルと孫のクリスが農園運営を行っている。

 

[生産状況]

栽 培面積87,000ヘクタールあり、その大部分は高地で暮らす自給農業の零細農家によるものである。生産者は3つのカテゴリーに分けられる。年間 700~1000キロの収穫量しかない5ヘクタール未満の零細農家(スモールホルダー)72%、5~50ヘクタールの中規模農園(ブロックホル ダー)4%、平均300ヘクタールの農園を所有し精製設備を完備している大農園(プランテーション)24%。生産量のほぼ全量が輸出され、95%がウォッシュドアラビカで、5%がウォッシュドロブスタである。ロブスタは国内消費に回されている。

[主要生産地]北西部のハイランド地区85%以上、シンブ州6%、エンガ州2%、東セピック州1%が主な生産地である。

[栽培品種]ティピカ、ブルボン、アルーシャ、ムンドノーボ、カツーラ

[品質・格付]グレードはAA、A、AB、B、C、PB、X、E、PSC、Y1、Y2、Tがあるが、スペシャルティーコーヒーとしてはAAとPBが人気である。

[流通]主な輸出先はヨーロッパ40%、アメリカ20%、オーストラリア15%、日本10%、その他15%である。

パプアニューギニア バロイダAX(ナチュラル)

¥730価格
在庫なし

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